こんにちは、雨乃です!
みなさんは「24 -TWENTY FOUR」という海外ドラマを知っていますか?
名前は聞いた事があるけど、実は観たことが無いという人も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、なんと第1シーズンが始まったのは2001年。
今となってはけっこう古いドラマですが、日本に海外ドラマの大ブームをもたらした作品でもあります。
当時はレンタルが開始される日の朝にはTSUTAYAの前に行列が出来るほどで、なんとシリーズ累計レンタル回数3億回という異例の記録を持っています。
ではなぜこのドラマがそんな社会現象を引き起こすほどの大人気作品となったのか、ザックリとネタバレしない程度にご紹介します!
24 -TWENTY FOURってどんなドラマ?
アメリカの架空の連邦機関CTU(テロ対策ユニット)ロサンゼルス支局のジャック・バウアーが、アメリカで起こる様々なテロと戦う姿を描いたドラマ。
以下のように各シーズンでそれぞれ別のテロが起こるという展開となっています。
- シーズン1 — 大統領候補者暗殺テロ
- シーズン2 — 核爆弾テロ
- シーズン3 — ウイルステロ
- シーズン4 — 連続時間差多発テロ
- シーズン5 — 神経ガス散布テロ
- シーズン6 — 連続自爆テロ・小型核爆弾テロ
- シーズン7 — 生物ガステロ
- シーズン8 — 核兵器テロ
- シーズン9 — 無人機テロ
しかしただのドラマではありません。
なんと全てのドラマ内での出来事がリアルタイムで進行し、1話で1時間、1シーズンきっかり24話で1日の出来事を描くという、今までのドラマには無かった演出!(シーズン9のみ12話)
もちろんCM中もちゃんと時間が進んでいるというこだわりよう。
リアルタイムという特性ゆえに、画面を分割して同時刻に起こっている複数の出来事を画面に写したりと、新たな手法にもこだわったかなり斬新なドラマでした。
24 -TWENTY FOURの人気の理由って?
これは断言できますが、間違いなく主人公ジャック・バウアーの存在でしょう。
彼なくしてこの物語は始まりません。
テロを止めるためなら、一般人だって殴る!車だって奪う!強盗だってする!法律だって破る!というその無茶苦茶すぎる行動っぷりがとても面白く、彼の存在こそがこのドラマが人気の一番の理由だと思います。
ちなみに彼以外にも一癖も二癖もあるキャラが盛りだくさんなので見ていて全然飽きませんよ!
もちろんストーリー自体もよく考えられた脚本でとても面白く、毎回続きが気になるような終わり方をするので、夜中までずっと観てしまって寝不足という人が当時はたくさんいました(私もそのひとり)
今回はどんなテロが起こってしまうのか、内通者は誰なのか、黒幕は誰なのか、など毎シーズンでお約束になってしまうような要素ですらもとにかく滅茶苦茶面白いんです。
「ええええええ、キミが裏切り者だったのおおおおお!???」と観ていた私は何回思った事か!
とにかく、そんな驚きも含めて面白い要素がこれでもかと詰まったドラマです!
24 -TWENTY FOURはどこで観れるの?
Amazonプライム会員ならPrimeビデオで無料で観れるようです。
以下にリンクを張っておきますので、社会現象を起こしたほどのドラマを味わってみたい人は是非シーズン1からチェックしてみてくださいね!
私のようにどんどん観てしまって寝不足にならないようにお祈りしています!