【漫画】ネタバレなし！ONEPIECEをカンタン解説！

こんにちは、雨乃です。

みなさんは「ONEPIECE」という漫画を知っていますか？

おそらくほぼ全員がその名前を知っているのではないでしょうか？

日本を代表する海賊漫画ですね！

なんと単行本もついに100巻を迎えるほどのボリュームとなり、物語も佳境に入ってきています。

しかしその巻数の多さ故、実は読んだことがない、もしくは最初あたりで読むのをやめてしまったという人が私の周りにちらほらいたので、今回は ONEPIECEという漫画について書いていきたいと思います。

ONEPIECEってそもそもどんな漫画？（ネタバレなし）

カンタンに言うと、主人公のルフィが海賊王を目指すお話です。

と言われても読んだことがない人にはいまいちピンと来ませんよね。

なので、お話の入口に関する部分だけ触れたいと思います。

大きなネタバレは無いので安心してくださいね！

かつて大海原を仲間たちと旅し、この世の全てを手に入れた男「海賊王ゴールド・ロジャー 」という男がいました。

しかし彼は全てを手に入れた後に海軍に捕まり処刑されてしまいます。

しかし、彼が「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」をこの世のどこかに遺したことが分かり、幾多の海賊達が覇権を賭けて争う「大海賊時代」がはじまります。

我先にお宝を手に入れろ～！とい盛り上がっている感じですね。

そして、そんな大きな時代のうねりの中、東の海（イーストブルー）の小さな村に住む少年モンキー・D・ルフィは、村に滞在していた海賊「赤髪のシャンクス」と親しくなり、カッコいい海賊への憧れをどんどん募らせてゆきます。

時には自分も船に乗せろ！とシャンクスたちに詰め寄って困らせてしまうほどでした。

しかしある日ルフィはシャンクスたちが持っていた「ゴムゴムの実」という悪魔の実を食べてしまい、一生泳げない体になる代わりに、全身が伸び縮みするゴム人間となってしまいます。

海賊を目指していたのに泳げない体になってしまったのです。

それからしばらくして、ルフィはシャンクスを貶める山賊たちから怒りを買い、海に投げ込まれてしまいます。

悪魔の実を食べたせいで全く泳げなくなってしまったルフィは溺れ、そのまま巨大魚に食われそうになってしまいます。

そんなルフィを、間一髪シャンクスが助け出します。

しかし、その犠牲としてシャンクスは片腕を犠牲にしてしまうのです。

自分のせいで腕を失ったシャンクスを見て大泣きするルフィでしたが、村を去る間際のシャンクスからトレードマークの麦わら帽子を託され、将来立派な海賊になって再会することを約束するのでした。

と、簡単に言うとこんな感じからストーリーは始まります。

果たして 「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」 とは何なのか？

海賊王になるとどうなるのか？

夢見る小さな少年の大きな憧れから全ての物語は始まるのです。

ONEPIECE の魅力って何？ （ネタバレなし）

ONEPIECEの魅力はなんといっても「仲間たちとの大冒険」だと思います。

子供の頃にちょっとした発見や新しい経験などでワクワクしたあの気持ち、まさにそれがぎゅっと詰まった漫画です。

もちろんそれだけでなく、数えきれないくらいの魅力的なキャラたち、そして泣けるストーリー。

諦めない心や、仲間を思う気持ち、そして絶対にゆずれない自分の信念。

少年漫画の王道をこれでもかと詰めた、まさに面白い要素のオンパレードな漫画です。

冒険活劇という事もあり、物語の中でもルフィたちは成長し冒険もどんどん進んでいきます。

それがまるで自分が仲間たちと見知らぬ世界を大冒険しているような感覚になり、気づけばその壮大なストーリーに引き込まれていきます。

どんな大冒険が待っているのか、以下に巻数とともにカンタンに項目でまとめていますので是非参考にしてみてくださいね。

• 東の海編【1巻 – 12巻】
• アラバスタ編【12巻 – 23巻】
• 空島編【24巻 – 32巻】
• ウォーターセブン編【32巻 – 46巻】
• スリラーバーク編【46巻 – 50巻】
• 頂上戦争編【50巻 – 61巻】
• 魚人島編【61巻 – 66巻】
• パンクハザード編【66巻 – 70巻】
• ドレスローザ編【70巻 – 80巻】
• ゾウ編 【80巻 – 82巻】
• ホールケーキアイランド編【82巻 – 90巻】
• 世界会議編【90巻】
• ワノ国編【90巻～ 】

まとめ（ネタバレなし）

という訳で今回は有名な海賊漫画「ONEPIECE」について書いてみました。

海賊と聞くと悪者なイメージがありますが、私的にはこの漫画が定義する海賊は「広大な海で常に自由で、とっても気のいいやつら」な気がします。

物語もラストスパートに向けて突き進み始めたところなので、たくさん巻数があるから中々手が出しづらいという人も、まさに今が読み始めるチャンスです！

少しでも興味を持った方はまずは第一巻を読んでみてくださいね！

きっと続きが気になって、すぐに第二巻を手にとってしまうと思いますよ！

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