こんにちは、雨乃です!
今回は社会現象にもなりました「鬼滅の刃」についてざっくり書いていきたいと思います。
本当にざっくりなので、重要なストーリーのネタバレなどはありません!ご安心ください!
逆にざっくりすぎて、コアなファンからしたら常識レベルの話かも知れませんがご容赦ください!
タイトルにもある通り、まったく知らない人や少し興味がある人は是非暇つぶしでもいいので読んでみてくださいね!
鬼滅の刃の簡単なあらすじ(ネタバレなし)
この作品のタイトルでピンと来たそこのアナタ!正解です!
はい、鬼が出てくる漫画です。
鬼滅というくらいですから、そりゃ鬼は出てくるでしょう。
主人公は竈門炭治郎(かまどたんじろう)という名前の少年で、簡単に言うとその少年がとある理由から鬼を倒すお話となります。
そして一巻の表紙で炭治郎少年が抱きしめているのは実の妹の竈門禰豆子(かまどねずこ)。
この竈門禰豆子、表紙を見るとなんだか少し様子がおかしい感じですよね?
実はこの妹こそが「鬼」なんです。
ではなぜ鬼の妹を抱きしめる炭治郎が鬼を倒そうとするのか、鬼を倒すために炭治郎少年はどう成長していくのか?
その辺もストーリーの重要なポイントとなっていくのです。
鬼滅の刃の人気の理由(ネタバレなし)
衝撃の第一話、主人公の優しさ、兄妹愛、敵味方問わず魅力的な登場人物たち。
人気の理由はたくさんあると思いますが、私が個人的に感じたのは「世界観」です。
ゲームやアニメでも世界観を大事にする人は多いと思いますが、この鬼滅の刃もそんな世界設定がしっかりと考えられた作品。
舞台は日本、時代は大正、そんな古き良き日本の風景に、現実的な「人間」と非現実的な「鬼」という存在が共存する世界。
そんな日常とは少し違うダークで不思議な世界観が土台にあるからこそ、主人公だけでなく色々なキャラクターたちの生き様がより読者には魅力的に映るのではないでしょうか。
大正時代というとあまりピンとこない方が大半だと思いますが、明治や昭和を舞台にした作品とはまた違う独特の空気感といったモノを私はこの鬼滅の刃から感じ、すぐに物語の虜になってしまいました。
鬼滅の刃の漫画原作とアニメについて(ネタバレなし)
鬼滅の刃の原作は既に完結しています。
なので連休などでの一気読みにも最適な作品ともいえます。
それにしても、大ヒット中にも関わらず無駄に引き延ばす事をしなかったのは素晴らしいですね。
あともうひとつ、鬼滅の刃はアニメ化もしています。
原作ではなく、アニメから入った人も多いのではないでしょうか?(私もそのひとり)
今では知らない人はいないほど超有名になったLiSAさんの歌う主題歌「紅蓮華」は爆発的大ヒットになりましたし、テレビなどでも聴かない日はないくらいでしたよね。
2020年のレコード大賞を受賞した劇場版主題歌の「炎」も最高です。
アニメとしてはまだ原作の途中までしか映像化されていませんが、この人気を考えるとおそらく原作の最終章まで映像化されるのではないでしょうか。
映像も音楽も表現もとにかく素晴らしいので、まずアニメから観てみるというのも全然アリですよ!
鬼滅の刃の個人的評価(ネタバレなし)
というわけで鬼滅の刃について超ざっくり語りましたが、ネタバレ無しだと語れる事は少ないですね!(知ってた)
まとめますと、とにかく気がつけばどんどんその世界観に引き込まれてしまう素晴らしい作品です。
あえて今回は詳しくは触れませんでしたが、魅力的なキャラが本当にいっぱい。
劇場版で有名になった例の400億の男こと煉獄さんもそのひとりです。
漫画原作からでもよし、アニメからでもよし、人気すぎる故になんとなく敬遠していた方もこれを機に見てみてはいかがでしょうか。
きっと「なんだ普通に面白いじゃん」と、どんどんその世界観に引き込まれていく事でしょう。